今回ご紹介するのは、牧家の杏仁豆腐です。
牧家といえば、風船の中に入ったまん丸な白いプリンが有名ですよね。

つまようじでプチッと穴を開けて風船から出す瞬間が楽しいですが、味も格別です♪
北海道の広大な土地でのびのびと育った牛から搾れる良質な牛乳を使っているので、どの商品もミルクの味が濃いんです。
今回の杏仁豆腐もミルク感を楽しめる杏仁豆腐ということで、期待が高まります。
商品紹介

【牧家の杏仁豆腐】
北海道伊達市近郊産の「だて牛乳」を使用した、ミルク感を味わえる杏仁豆腐。
価格 | 842円(税込) |
内容量 | 520g(杏仁豆腐450g、シロップ70g) |
日持ち | 購入日より約2週間 |
(注)こちらの情報はあくまで私の購入した物の情報となっております。
パッケージ

淡い色味で、可愛らしいパッケージです。

あまり杏仁豆腐感のないデザインですが、LOVE Annin!と大きく書かれています(笑)

杏仁豆腐自体は450gで、約4人前です。

外側のパッケージを外すと、杏仁豆腐とシロップが出てきました。
外側のお洒落なデザインとは打って変わり、とてもシンプルです。

四角い白い容器は、まるでお豆腐のよう。

このまま冷蔵庫に入っていたらお醤油かけて食べちゃいそう

シロップにいたっては、かなりシンプルで、シロップという文字がなんだかシュールです(笑)
見た目チェック

容器の大きさは約11.5×12.5×6.5cmです。
揺らしてみるとプルプルで、液状のようにも感じます。
実食編

口に入れた瞬間、杏仁の味が口いっぱいに広がります。
少し杏仁感がキツいかな?と思いましたが、濃厚なミルクの味が後から追ってきます。

杏仁豆腐だけどミルク感もたっぷり♡
プルプルの見た目とは裏腹に、スプーンを入れた感じはもっちりと弾力があります。
しかし口に入れると滑らかでとろける食感。なんだか不思議な気分です。
杏仁豆腐というと、寒天で固めた食感のものが多いですが、こちらはトロトロすぎるほどトロトロでたまりません。
このままでもかなり美味しいですが、シロップもかけて食べてみます。
シロップは子供の頃に飲んだ風邪薬の甘〜い香りがして、少し躊躇してしまいましたが、舐めてみると、甘味がありながらも爽やかな味でした。ライチのようなフルーツの爽やかさがあります。
杏仁豆腐にかけて食べてみると、相性が良く、「中華料理店で食べる杏仁豆腐」という感じがします。
杏仁のクセが少なくなり、食べやすくなりましたが、ミルクの濃厚さも薄まるので一長一短かなと思います。
牧家の美味しい牛乳を使った杏仁豆腐なので、ミルク感を楽しむという意味ではシロップは無しの方が良いかもしれません。
杏仁豆腐を楽しみたいって方には、シロップが良く合うと思います。

もちろん、最初はそのまま、途中から味変で2度楽しめるよ♡
原材料

原材料を見てみると、本葛粉が使用されています。
スプーンを入れた時のもっちり感が不思議でしたが、謎が解明しました!
最後に
しっかりと杏仁豆腐の味がし、ミルクの味が濃い杏仁豆腐でした。
さすが牧家、期待を裏切りません。
冷んやりなめらかなスイーツなので、夏のおやつにもピッタリです。
皆さんも是非、機会がありましたら1度食べてみて下さい♪